ここ数年で、日本にもヘアカラー
文化が定着しました。
いまでは美容人口(サロンを利用さ
れているお客さま)の80%以上が、
カラーリングをしておられます。
ただ、残念なことに、思い通り
の色にならなかったり・・・
ダメージに悩まされて
しまったり・・・
という方のお声を
よく頂きます。
どーも♪
岡山市の美容室リットル!!
スタイリストの りょーやです。
1日1回 クリック宜しくお願いします♪
髪のプロだから分かる一般の方は
知らない髪のことやヘアケアに関する
情報を毎日お届けしております。
そこで通常の美容室などで
は教えてくれないであろう。
ヘアカラーの染まり方から
どうしても避けられない、
薬剤のダメージの情報です!!
髪の毛を染める原理 仕組み♪
ヘアカラーといっても色んな
種類がありますが・・・
白髪染めでもオシャレ染め
でも染まる原理は同じです!
一般的なヘアカラーの
仕組みについて。
ヘアカラー剤を毛髪に塗った時、
髪の毛の内部がどのように変化を
して染まっているのか!?
①染める前の毛髪
↓
染める前の状態はメラニン
色素が詰まっています。
②ヘアカラー剤のブリーチ
が浸透する。
↓
ブリーチ剤(脱色剤)で
メラニン色素を破壊します。
③メラニン色素が破壊され
髪色が明るくなる。
↓
④同時進行でヘアカラー剤の
色素が作られる。
↓
ヘアカラー剤というのは
ブリーチ(脱色剤)と色素
で出来ています。
このような流れが毛髪に
染まっていき色が変化し
ていくのです。
元々髪の毛にあるメラニン色素を
カラー剤で破壊するので髪の毛を
傷めるのは当然なのです!!
一般的にブリーチ剤と呼ばれる
薬剤ではなくても・・・
普通のヘアカラー剤にも
ブリーチ剤(脱色剤)は
含まれているのです。
そして、一度壊された
メラニン色素は再生も
修復もされることは
無いのです!
ヘアカラーでの髪の傷みの
大半はブリーチという作用
によって起こるんです。
市販で売られているカラー剤も
髪の中で同じ現象が起こるのです!
最近では、多種多様の
ヘアカラー剤が出ていて、
ダメージレスだとか。
髪に優しいとか。
謳い文句にしているが・・・
自毛の黒髪が少しでも
明るく染まるヘアカラーは、
オーガニックだろうと。
どんな栄養成分が入ろうと。
画期的な原理で毛染め
ができようと・・・
髪の毛をまったく傷めない!
なんて理屈はどこにも無いのです。
最後まで読んで頂き
ありがとうございます♪
ヘア&リラクゼーションサロン LITRE(リットル)
岡山県岡山市南区西市852-4
TEL 086-244-9215
定休日 日曜、祝日
営業時間 10:00~19:00
1日1回 クリック宜しくお願いします♪
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[…] 一般の方に知ってほしい ヘアカラーの仕組み! […]
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